
購入したThings3を早速使ってみました。今回はThings3の大きな特徴であるプロジェクト内の見出しやTodo内に作れるリストで大幅な整理強化について書いてみたいと思います。
プロジェクト内の管理が大幅な改善
これまでのThingsはサブプロジェクトといったプロジェクト内のタスクのその下の階層までは管理ができませんでした。しかし今回のThings3ではプロジェクト内に見出しを作ってタスクを整理したり、タスク内にチェックリストを作ることで複数の小さなタスクで構成されるタスクという使い方も出来るようになりました。
この機能のおかげで2階層・3階層までのタスク管理が出来るようになっています。しかも見出しのおかげで非常に見やすいデザインになっています。
因みに画像の『テスト見出し』という部分が見出し、テスト1というタスク内の『サブ1〜3』というのがタスク内リストになります。
見出しのおかげで作業をすすめる上での順番も解りやすいですし、チェックリストに関しては小さなタスクでもいいですし、タスクが完了した際にチェックする項目を入れておいても便利です。
このように非常に管理がしやすくなりました。
複数タスクを一度に
複数のタスクを選んだ状態での右クリックメニューも便利です。ただタグが一度に付けられればよかったのですが、現在は対応していないようです。
Wunderlistからの読み込み
もう一つ今回のThings3での機能としてWunderlistから読み込む機能が用意されています。
Wunderlistからの移行先を考えている方の候補になりますね。
感想
今回非常にテンションが上がったのはやはり階層管理が見やすいデザインで出来るようになったことです。見出しという発想は素晴らしいですね。
見出しのおかげでこれまで眠っていたタスクの管理も捗りそう。またデザインが非常にシンプルなおかげで見やすいです。取り敢えず今晩Omnifocusからの移行をThins3で出来るGTDとしてやってみてまた記事にしていきたいと思います。