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新入社員に贈る3種類のタスク管理例

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新入社員のタスク管理事例

4月から会社員になった方は研修であったり各部署で覚えることが山ほどあるのではないでしょうか。出来れば効率よく仕事を覚えたいものです。

そこで新入社員の方はこんなタスク管理を行ってみてはいかがかな?という事で『新入社員のタスク管理例』を記事にしてみます。

慣れるまでのリマインダー

例えば自分の配属された部署では出社後からの仕事の流れがある場合があると思います。また写真に課せられたやらなくてはならない雑用なんかもそうです。
うっかり忘れてしまうのを防ぐために全てをリマインダーに登録して毎日通知を行うと便利です。

例えば

  • 8:30:メールチェック
  • 9:00:○○室で研修
  • 13:00:教育係の○○さんについて仕事の説明を受ける
  • 17:30:日報を書く

まぁざっとですが1日必ず行うことをこのような形でリマインダー通知を15分前に設定することで忘れずにすみますね。

覚える事リストの作成

上司から仕事の説明を受けた際に何度も同じ間違いをするのは絶対タブーです。逆に1度聞いて仕事ができたら上司の印象は良くなります。でも何でも一回で覚えられるような仕事なら誰でも出来ちゃうわけで、例えば専門職だとそうはいきません。

そこで何度も同じ質問をしないために『覚えることリスト』を作成してみてはいかがでしょうか。
仕事中に説明をうけた項目をその場でしっかりと覚えるのも大事ですが、昼休み・帰宅後に簡単にまとめてリスト化します。

例えば機械Aの動かし方

  1. 操作パネル上部のスイッチを入れる
  2. ○○の作業の場合はモード3で行う
  3. 作られた製品をチェックする

製造系の機会を動かす手順ならこんな感じでしょうか。勿論様々なケースに対応出来ます。
要はPC起動からの流れでもなんでもいいんです。自分にとっての簡単な説明書を作成することで完全に身につくまでのサポートをするわけです。

Todoリストの作成

最後にやる事リストの作成です。
上司にお願いされた仕事、最初は雑用が多いかもしれませんが1つ1つテキパキとこなしたいものです。しかし複数の仕事をお願いされた時に優先順位もあるでしょうし、簡単なものから時間が掛かるものがあるでしょう。

これらは決して忘れてはいけない。また上司に優先順位を聞いてしっかりとTodoリストを作成すれば覚えておくというロスがなくなり仕事に集中出来ます。1つの作業が完了すればTodoリストを確認して次の作業に進みます。

このTodoリストの利点は頭で覚えておく必要が無くなるというだけでなく、優先させるべき作業がかぶった際に上司に「○○の作業を行っていますが、どちらを優先しますか?」と聞くことが出来ます。漠然と引き受けて後から「Aの作業の方を先にして欲しかった」なんて言われなくて済むわけですね。

あとがき

今回3つの種類のタスク管理を紹介しました。
最初は本当に覚えないと行けない事が多いと思います。しかし一度で全てマスター出来る方なんておそらくほんの一握りの方だと思います。

出来なくて当然なんですが、出来ないではすまないのが仕事です。しかし今では便利なツールもありますし、アナログなら手帳もあります。

要領よく仕事を身につけるために是非タスクの管理をしっかりと行ってみて下さい。

最後まで読んでくれてありがとうございます。もしあなたがこの記事に共感を持ったら「シェア」してくれると嬉しいです。 @dnc_akiraでした。
この記事はりんご人で投稿しています。

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